ユメミ
(訪問型児童発達支援 )

みらいのおとなにゆめを 
    (企業内子ども教室)

主旨

親が仕事をしようと思うと、預かり型のデイになり、預かり型のデイになると、時に子どもを的確に支援してくれていないのではないか、という声をよく聞きます。
 
当初、デイ預け中、外に出られたのに、ある時から急に出ない、と変わり、さらに低学年中心のデイに変わり、いつも不機嫌な表情で帰宅。帰宅後も荒れ、親も子も不眠が続き、何か月もたってようやく、小さい子が増え運動の機会が減ったんだとわかった、とか。本人は参加せず、スタッフが作った製作ばかりだったり。
 
音や周囲の様子に過剰反応したり。荷物や服が破損紛失、くちゃくちゃにリュックに突っ込まれて帰宅、とか。落ち着き、余暇力や興味、遂行力、自立性が育っていない、とか。障がい児には、受診での遅刻早退もつきもの。そこへ個別療育があると親の負担もままなりません。 

ご本人が、今、どんな伸びしろなのか、どう支援し、保護者様にお伝えするか 

タスク分析(その行動にいくつの段階があるか、どう身体を動かすか、どう提示するか)し、 指示書の形式・視覚的スケジュール・タイマーなど必要に応じ使用し、効果をお伝えします。 

ご本人の特性に応じた将来を見据える 

定型発達のお子さんでも、例えば、親はピアノを習わせたい、ご本人はダンスがしたい、など、相違はあります。デイでは、人とのかかわり方からも、仕事の特性を知ることができますので、保護者様と適時、連絡、報告、相談してゆく中で、学齢期から、ご本人に合った環境を提案してゆくことにより、早期能力開発や、行動障害の予防、就労時の引継ぎもスムーズに行ってゆける可能性が高いです。 

一日何時間、トータル何年も、お子様が生活するデイを、楽しく有意義な場所に 

卒業し作業所へ通所するようになると、今まで忙しかった日々が、今度は、単調な毎日になってゆく。学生時代を、デイで、どう過ごすか。実は、大人になってからこそ、大切です。一日を、余暇を自分で決定し、配慮され、充実した日々をつくる支援。本当の意味で、主体的なデイに。 

ご兄弟様ともかかわりも非常に大切。親なき後、最も切実にかかわる彼らは、小さい頃から陽に陰に影響を受ける上に、卒業し作業所へ行ってしまうと、かかわりの支援は全くなくなります。 

ご本人様の強みを生かした過ごし方や、課題を、一緒にクリエイトしましょう。時に、ご家族・兄弟児様がOKの範囲で、あそび・コミュニケーションなどを支援。ちょっとした会話や・運動遊び・お出かけ・ご一緒のイベントなども、案をいただき、どしどし実現します。 

ご希望により、ダンス、ギター、家庭科、お仕事体験、ワークショップ。 

お母様・お姉さまにも嬉しい、ネイルやアロマ、手芸・・・。