目標
発達に課題のあるお子さんと、定型発達のお子さんは、目に見える線があるのでも、どちらかが特別なのでもなく、また、本人が望んでそのように生まれたわけでもない。
また、さまざまな家庭事情、経済悪化、疫病等が加速し、長期間継続すると、食・モノ・楽しみ・人・時には学ぶ権利、経験する権利さえも、狭窄になりがちで、大人の適切な配慮や工夫がないと、子どもは、人に言えず、自分の人生の可能性などをあきらめてしまうおそれがある。
障がいがある子の場合、日々、生きる・行動する・考える・つながるにも荷重がかかり、本人のみならず、家族、周囲にも何らかの遠慮や我慢が生じている。
上記すべて、それらの努力は正しく評価され、その人生が豊かに発展するべきである。
またそうでないと、その子のかがやきは守られない。 それが本当の意味での子どもの最大の権利であり、それらをサポートしてゆくことが、次世代をはぐくむ、大人のつとめであると信じている。
子どもや家族のかがやきをサポートする仕事。 頼りない葦のひとつではあるが、ともに喜びあえる仕事。 共感して下さる方々と、力強くつながって、太い幹に発展してゆけますように。
その思いで、仕事、企画・運営に携わっています。