主催者経歴

 今 子どもたちに

子どもの思いを大切に

 

障がいのある子の子育てをきっかけに、兄弟児とのかかわり、そして、大人になってからの意欲・社会性を培うために、放課後等デイや児童発達支援をやろうと思い、そして、スタッフが安心して働けるためにも、子ども教室が必要と考えています。

立ち上げの思い

幼少の頃より保育士に憧れ、学生時代から家業を手伝う傍ら、東大阪市内で社協センターボランティア、知的障がい児との遊び相手、ベビーシッターなどを経験。 ボランティア登録グループ・ミドルノート軽音楽会を立ち上げ、社会人参加型コンサートを2000年から企画・運営。
 
参加者の中には、持病のある方も少なからずおられるのを知る。
 
5年間、ライブカフェを経営するも、長男が知的障がいがあるとわかり、障がいのある方々への理解・対応を志し、介護の道へ。
 
同時に、兄弟児や事情ある子ども、定型発達のお子さんをまじえたイベント企画・運営を年に数回ペースで行う。
 
仕事では、介護福祉士・保育士・強度行動障害実践研修などを取得。
 
仕事の現場で、障がいのある若者が、自分の意志で生活できていない、やらされ感の強い日々であることを実感。 身辺自立、余暇力、コミュニケーションのつまづきを目の当たりにし、学童時代のデイの在り方を考えるようになる。
 
また、デイに通うことの困難な未就学児とそのご家族も、孤立しやすく配慮が必要であると感じる。
 
自らの経験を通し、シングルマザー・ファーザーや、お子さんが小さく、事情などがあり思うように働けない親が、助け合うことの大切さを痛感し、これらの歴史をもとに、設立に至っている。